「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

今春のダイヤ改正で引退することになった「妙高号」


こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）です。


前回に続き、今回の一品も出張編です↓
●鱈めし
シリーズ初登場・新潟県・直江津駅を拠点とする「ホテルハイマート」さんの駅弁です。
過去の北陸旅行にて車内販売で「おすすめですよ」と買って
その後再購入を企ててましたが、やっとかないました。



ボール紙のスリーブに器が入ります。
入れ物はやや高さがあるものの小さ目。


同社が出している「鮭めし」にも使われる
プラ製の入れ物はけっこう頑丈です。


全景。
コンパクトながらご飯を埋め尽くし、具材が重なるおかずたち。


骨まで難なく食べられる棒鱈（タラの甘露煮）は３切れ（たぶん）入ってます。


半生のたらこも美味。
写真には写ってませんがごはんは切り昆布が
混ぜられてます。


甘く味の濃い(甘い)棒鱈が強くでてるこの駅弁ですが、
はじかみ(芽しょうがの酢漬け)・野沢菜わさび漬けがアクセントになります。
他にも奈良漬け、梅干し、軽く酢が効いた鱈の親子漬が入ります。



【お値段】1200円
【おすすめ度】★★★★★
【製造業者】ホテルハイマート（新潟県上越市）
【備考】
直江津駅のワゴンで購入。
JR東日本のイベント「駅弁味の陣」(2012年度)にて最優秀賞にあたる
「駅弁大将軍」を受賞するなど、その実力は折り紙付き。
同社の他の駅弁も旅行雑誌をはじめとするメディア各種で多く紹介されております。
もともと直江津駅はもう1社出店(しかも同業社＝ホテル)しており、
同じネタの駅弁で競合していたことも。
さらに新潟県内（長岡・新潟）や北陸（富山・金沢）といった強豪にもまれ続けたのも
レベルを上げた要因かと思います。

入れ物は小さいながら、それを感じさせないボリューム感をはじめ
食べやすさやアクセントなどを含め細かいところまでよくできてます。
（これの前に買ったのがあまりにアレだったのも大きいが）

評価は星５つ。
直江津駅は新幹線が直接通らないのですが、
新幹線が開業しても他所で勝負できる逸品です。
なお東京駅の「駅弁屋 祭」でも販売されていることがありますので
機会があったら購入してみてはいかが？

・・・そういえば今まで同社の駅弁は「駅弁屋 祭」で午後～夕方着だったけど
新幹線開通で到着が早まりますかね？
（午前着なら買ってから出勤できるので）


さてお店の情報も。
不定期に数回入れている制服風コスチュームをまた入れました。

フリルブラウスとタイ、チェックスカートのSET


色は写真のピンク系とレッド系の2種類/各LLサイズ、￥3,800-です。
その他クリーニングから戻ってきた中古コス・制服も只今出してますので
どうぞお求めください。