「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）です。


今回の一品は《出張版》となりますが、
当初UPをためらったんですよね・・・（後述）

●ほくほく弁当
越後湯沢駅を拠点とする「川岳軒」さんの駅弁。

「田舎のおばあちゃん」のパッケージ。
同社が販売する幕の内系駅弁は３種類あるそうですが、
こちらは松竹梅の「竹」ランクのようです。
このパケに騙されてはいけない(戒め)


全景。
ボール紙の外箱にプラ製容器をハメ込みます。
見た目からチープ感が・・・


魚沼産コシヒカリを使った（らしい）山菜炊き込み。
しかしごはんがパサパサな一方で容器に接する横・底のはベチャベチャ。
器に経木のを使ってればまた変わったかもしれません。


メイン？のおかずは鮭の味噌焼き。
幕の内にはおなじみの玉子焼き・蒲鉾と
「いかにも業務用です」なチキンナゲットもつきます。


炊き込みの味が飛ぶほど濃い味付けの山菜煮。
これなら白飯にした方が合うのでは？
（魚沼産の山菜を使っているらしいです）
そしてなぜか塩かずのこも。
う～ん、おかずの内容がちぐはぐでが一貫性が感じられない・・・

【お値段】900円
【おすすめ度】★
【製造業者】川岳軒（新潟県南魚沼市）
【備考】
越後湯沢駅の売店で購入。
以前購入した別の駅弁もイマイチだったのですが、
それ以下の出来でした。（詳細は前述のとおり）
個性や地域性を感じない内容と貧弱なおかず。
せめてごはんの状態がよければ評価も変わったのですが・・・

当初は載せないことを考えましたが、反面教師としてUPします。
直江津駅までガマンすればよかったと後悔し
評価はシリーズ初の星1つ。
（★を入れないと後でカウント出来んからね）
老舗（昭和6年創業）だからこそ、いいコメを使ってる（だろう）からこそ
なおさら残念です。

越後湯沢駅はもうすぐ乗換駅としての役目をほぼ終えるのですが、
それによりスキーシーズン以外の乗客が大きく減る可能性があります。
いままで乗換客を見込んでたであろうこの業者は、
もう駅弁販売を「終わった」と判断し投げているのかもしれません。
少なくとも丁稚は（ネタ探し以外で）ここのを買うことはもう無いかと。

なお「ガーラ湯沢」駅でも販売してますが、100円くらい上乗せされているようです。



例によってお知らせも↓
旧「アド渋谷」より当店が引き継いだネット店舗《コスメイトOnline》ですが、
３月２９日（日）22時頃をもちまして閉店させていただくことになりました。
（30日以降は「コスメイトアキバWeb」をご利用ください）

「コスOn」の閉店につきましてはすでに「今春をめどに」とおしらせしてますが、
日付が決定したのでお知らせします。
（詳細なお知らせを後日UPします）

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ご案内しておりますので、移行をご希望の会員様はお早目にお申し出ください。
詳しくは「コスメイトOnline」サイトをご覧ください。