「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）です。


では、今回の一品↓
●とちぎご当地グルメ弁当
4～6月の栃木県観光キャンペーン(ＤＣ)に合わせ『ＮＲＥ大増』さんより発売。
期間限定品です。

掛け紙には栃木県の名勝と『ディープな栃木グルメ』の写真。


掛け紙の裏側はお品書きとご当地グルメの紹介。


容器はいつものスチロール製です。


全景。


まずは『かみのかわ黒チャーハン』(河内郡上三川町)。
河内郡は宇都宮市と小山市の中間あたりにあります。
この炒飯は塩・醤油でなくソースを使っており、
味は神戸の『そばめし』に近い印象。
これ専用に造られた特製ソースと地元産の具材を使うのが定義だそうですが、
この駅弁では米・『かんぴょうソース』と野菜(ニラ)が栃木産、
その他チャーシュー・紅ショウガ・錦糸卵が載せられます。


人参・インゲン・椎茸の煮物はオーソドックス＆安定のＮＲＥ大増品質。
栃木名産の湯葉も一緒に入ります。


フライは栃木県西部から群馬県にかけて多くみられる『いもフライ』と
ネズミザメの『モロフライ』。（モロについては過去の記事で触れてます）
パプリカ素揚げ・ソースが添えられます。


そして最大の特徴が「いちご飯」(真岡市)のライスバーガー(組立式)。
真岡市は前述の河内郡上三川町の右隣にあり、農業・自動車産業が盛ん。
地元の高校生が生産量日本一の真岡産イチゴを使った新グルメを
企画した際にグランプリを得たものだそうです。

その名の通り『イチゴの実or果汁を使って炊いた』ものですが、
風味・甘味・色あいは"ほんのり"程度。
何も言わなければイチゴとは気づくまい。
珍しさ・奇抜さと万人受けとのバランスを巧く取ってます。


具材はチキンハンバーグ(照焼風味)と玉葱サラダ。
『ごはんに挟んで食べる』ようにフィルムも付いてますが
食べ辛い挟みづらいため結局個別に食べましたｗ


【お値段】1050円
【おすすめ度】★★★★と半分
【タグ】《ご当地》《地産地消》《限定》
【製造業者】　ＮＲＥ大増(東京都荒川区)
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』で購入。
パケや文面だけみると『知られざる』を通り越してゲテモノ臭がしそうですが、
意外や意外"Ｂ級グルメ"として成り立ってます。

個別の内容については前述のとおりなので割愛しますが、
飯モノが多く"重い"印象、そして地域の偏り。
(崎陽軒のアレほどではないけど)
チャーハンは3分の２程度に抑え、おかず＆対象地域を増やしてほしいです。
ユニークさとそのバランスはＧＯＯＤなので評価は星4.5個。
そろそろ栃木DCも終わりますので、この駅弁も6月いっぱいの販売と想われます。
この"B級テイスト"、この機会に如何ですか？



さて、お店の情報も。
当社別注色・Matsuura 600ブルマ(サックス)が再入荷しました。

今回はＭ・３Ｌサイズが入荷してます。
お値段はＭサイズ￥3,020-、3Ｌサイズ￥3,560-。
『コスメイトアキバＷｅｂ』でもご注文できます↓
http://www.cos-akiba.com/shopdetail/000000001371