「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）です。


では、今回の一品↓
●プレミアム焼肉弁当
山形県・米沢駅の老舗『松川弁当店』さんの駅弁。
'17年に登場した模様。

※帰りに購入し冷蔵庫に入れ、翌朝常温に戻してから
食べてるため、脂が浮いてる感じになってます。


ボール紙のスリーブ入り。


おしながきは肉だけを載せてます。




弁当は２段になってます。


ごはんとおかずの段。
『ゆかり(しそふりかけ)』を散らした白飯にナムル、味玉、
カブつけものとしば漬け、そしてソース２種類(ステーキ・おろしポン酢)
ただ、弁当にあらかじめふりかけられてるゆかりは
風味が飛んで"彩り"だけになってるのが残念。


肉は基本２枚or２ピース単位。
もともと下味はつけられてますが、前述のタレをお好みで。

赤身、タン。


さいころステーキ、カルビ(西京漬け風)


カルビ、ハラミ。

西京漬け風を除き塩コショウのみとなってます。
また脂っぽさは控えめながら、噛んだ際の味はちゃんとします。
"くっちゃくっちゃ"と味をかみしめたいところですが、
硬くないのでその前に飲んじゃうんですよね^^;

【お値段】1620円
【おすすめ度】★★★★★
【タグ】《ご当地》《地産地消》《FABEX2018グランプリ》
【製造業者】松川弁当店(山形県米沢市)
【備考】
新宿駅『駅弁屋 頂』で購入(東京駅でも販売を確認してます)。
駅弁は基本『冷めた状態で食べる』もの。
そのままだとどうしても硬くなったり舌がしびれるほど味が濃くなることが
多いため、
(同じ調味なら冷えてるほど・空気の密度が低いほど薄味に感じる)
レストランや惣菜・コンビニ弁当と異なった配慮が必要です。

この駅弁はそれができている、その結果
『駅弁としての牛肉系弁当』として満足できるものとなってます。
特に『いたずらに味を濃くしない』のは好印象。
ボリュームはもっと肉が多くてもいいかな？とも思いましたが
これくらいが私を含めた"万人向け"といえるのでしょう。

評価は星５つ。
でもこの価格帯なら《当然》それが要求されるんですがね。

なおこの弁当は4月に日本食糧新聞社主催の食品業界のイベント
『FABEX「惣菜・べんとうグランプリ2018」』にて駅弁・空弁部門の金賞を受賞した
とのこと。


さてお店の情報も。
コスメイトオリジナル『ブレザータイプセーラー服SET』が再入荷しました。

日本国内の制服工場にて企画・製造した本格派です。

今回はT185サイズが入荷、￥24,800-です。
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なお生産数が少ないため、売切れ時はご容赦ください。