「ワルキューレ&プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ
秋葉原駅電気街口より徒歩1分・浪漫が詰まった高架下の隠れ家です。※18歳未満・高校生入店禁止
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【おなじみ】毎日が駅弁大会~僕のマシュウ…【再】
こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー(とお店情報)です。
では、今回の一品↓
●摩周の豚丼 ※実演
北海道東部・摩周駅前『ぽっぽ亭』さんの駅弁。
実は先日紹介したばかりなんですが・・・
前回紹介時は現地や委託工場で製造した『輸送品』だったのですが、
今回は『実演販売』。
そのため製造者が「駅弁屋 祭」=NREになってます
掛け紙は輸送品と同じものの、シールの仕様が異なります。
容器・見た目・割箸も同じ。
全景。当然ですが同じ。
実演販売のため購入時は暖かいのですが、
例によってw私が食べるときには冷めてしまってます。
しかし輸送版と異なり肉のうまみやごはんの水分が
こちらの方がバランスよくなってます。
特に肉は輸送品にあったザラツキ(たぶん脂によるものかと)がなく、
冷めてながらも違和感なき質感になってました。
付け合わせも同じ。
【お値段】1080円
【おすすめ度】★★★★と半分
【タグ】《有名駅弁》
【製造業者】ぽっぽ亭(北海道川上郡)
*実演販売のためラベル表記は『駅弁屋 祭』(東京都千代田区)=NRE扱い
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』実演販売で購入。
まず評価は星4.5個。
本来はこの味・品質が一番"現地の"に近いのだと信じたいです。
※以下、長いので『さて、お店の情報も』をご覧の際は飛ばしてください
なぜ実演版と輸送版とで異なる評価になったのか?
実は過去にも同一の駅弁で
『現地購入版』『実演版』『輸送版』とで異なる評価を
したのがあります(これとか)。
輸送品の場合、現地や実演と味が変わるのに以下の理由が挙げられます↓
①長距離輸送に備えた"調整"がされる
②輸送中の環境(寒暖/空気の乾燥・湿気/揺れetc.)
③製造場所の違い
①は保存料や防腐効果のある塩・酢などの調味料を多くする
or配合を変える
②は基本配慮されるものですが、想定以上の悪条件になる事も
③は交通の便が悪かったり製造能力が弱い場合、
レシピ・調理法を委託先(別会社)に伝え"製造してもらう"ことが
あるそうです。
(そもそも昔は多くの駅弁業者が"現地"相手で小規模だったのではあるが)
この『摩周の豚丼』の場合『輸送』の消費期限は23時、
『実演』のは19時となっており(購入時間はどちらもお昼前)、
輸送時間や製造時間を考えた場合「いつ・どこで作ったんだ?」
という疑問が挙がります。
※摩周から最寄りの飛行場までで2時間以上、さらに飛行機で2時間
…となれば首都圏で"委託"した方が効率いいでしょう。
『実演』も他社への委託なのでしょうが①②のリスクが減るので
より現地に近い形での入手が可能、しかし『輸送』は
製造業者(現地・委託とも)や輸送状態により大きく変動するリスクが
大きいといえます。
そして東京で買ったその駅弁を食べてみて「こんなもんかw」と
評価されては、現地のがどんなに素晴らしくとも
『東京で食べたときの味』をもとに購入を躊躇するでしょう。
(ましてや現代のクチコミ文化を考えると・・・)
もちろん『駅弁屋』や駅弁大会などで全国各地のを
東京で買えるのは便利でありがたいのですが、
同時にそういうリスクも抱えており
もし『ご当地で出せる味』を再現できないなら
己の首を絞めかねない安易な『輸送』は避けるべきではないでしょうか。
コメントが長くなりましたが『さて、お店の情報も。』
先日試しに入れたところ好評だった『ラバー生地スク水』が
再入荷しました。
ねっとり・ぴっちり感がなんともタマりません*^^*
中国製でサイズ展開をM・メンズ(LL-4L)の2種に絞ってるため
お値段は¥5,180-とお求め易くなってます。
なお欠品時はご容赦ください。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー(とお店情報)です。
では、今回の一品↓
●摩周の豚丼 ※実演
北海道東部・摩周駅前『ぽっぽ亭』さんの駅弁。
実は先日紹介したばかりなんですが・・・
前回紹介時は現地や委託工場で製造した『輸送品』だったのですが、
今回は『実演販売』。
そのため製造者が「駅弁屋 祭」=NREになってます
掛け紙は輸送品と同じものの、シールの仕様が異なります。
容器・見た目・割箸も同じ。
全景。当然ですが同じ。
実演販売のため購入時は暖かいのですが、
例によってw私が食べるときには冷めてしまってます。
しかし輸送版と異なり肉のうまみやごはんの水分が
こちらの方がバランスよくなってます。
特に肉は輸送品にあったザラツキ(たぶん脂によるものかと)がなく、
冷めてながらも違和感なき質感になってました。
付け合わせも同じ。
【お値段】1080円
【おすすめ度】★★★★と半分
【タグ】《有名駅弁》
【製造業者】ぽっぽ亭(北海道川上郡)
*実演販売のためラベル表記は『駅弁屋 祭』(東京都千代田区)=NRE扱い
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』実演販売で購入。
まず評価は星4.5個。
本来はこの味・品質が一番"現地の"に近いのだと信じたいです。
※以下、長いので『さて、お店の情報も』をご覧の際は飛ばしてください
なぜ実演版と輸送版とで異なる評価になったのか?
実は過去にも同一の駅弁で
『現地購入版』『実演版』『輸送版』とで異なる評価を
したのがあります(これとか)。
輸送品の場合、現地や実演と味が変わるのに以下の理由が挙げられます↓
①長距離輸送に備えた"調整"がされる
②輸送中の環境(寒暖/空気の乾燥・湿気/揺れetc.)
③製造場所の違い
①は保存料や防腐効果のある塩・酢などの調味料を多くする
or配合を変える
②は基本配慮されるものですが、想定以上の悪条件になる事も
③は交通の便が悪かったり製造能力が弱い場合、
レシピ・調理法を委託先(別会社)に伝え"製造してもらう"ことが
あるそうです。
(そもそも昔は多くの駅弁業者が"現地"相手で小規模だったのではあるが)
この『摩周の豚丼』の場合『輸送』の消費期限は23時、
『実演』のは19時となっており(購入時間はどちらもお昼前)、
輸送時間や製造時間を考えた場合「いつ・どこで作ったんだ?」
という疑問が挙がります。
※摩周から最寄りの飛行場までで2時間以上、さらに飛行機で2時間
…となれば首都圏で"委託"した方が効率いいでしょう。
『実演』も他社への委託なのでしょうが①②のリスクが減るので
より現地に近い形での入手が可能、しかし『輸送』は
製造業者(現地・委託とも)や輸送状態により大きく変動するリスクが
大きいといえます。
そして東京で買ったその駅弁を食べてみて「こんなもんかw」と
評価されては、現地のがどんなに素晴らしくとも
『東京で食べたときの味』をもとに購入を躊躇するでしょう。
(ましてや現代のクチコミ文化を考えると・・・)
もちろん『駅弁屋』や駅弁大会などで全国各地のを
東京で買えるのは便利でありがたいのですが、
同時にそういうリスクも抱えており
もし『ご当地で出せる味』を再現できないなら
己の首を絞めかねない安易な『輸送』は避けるべきではないでしょうか。
コメントが長くなりましたが『さて、お店の情報も。』
先日試しに入れたところ好評だった『ラバー生地スク水』が
再入荷しました。
ねっとり・ぴっちり感がなんともタマりません*^^*
中国製でサイズ展開をM・メンズ(LL-4L)の2種に絞ってるため
お値段は¥5,180-とお求め易くなってます。
なお欠品時はご容赦ください。
- 2018-02-09
- カテゴリ : 気まぐれ
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