「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

こんにちは、担当の丁稚です。
『ありがとう寝台特急あけぼの記念弁当』は結局買いそびれましたが、『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）はいつも通り。


では、今回の一品↓
●水戸黄門弁当
水戸駅に2011年新参入した「しまだフーズ」さんの新作(2014年2月新発売)駅弁。



二段重ねのスチロール容器になってます。


側面。


掛け紙には『梅里』(黄門様の俳号)の文字が。


全景。上段がごはんで下段がおかず。おかず用の方が深くなってます。
（そのためおかず段は上部の隙間が大きい）
内容は「黄門様が食したとされるものをアレンジした」ものだそうです。


おしながき


ごはんは松茸炊き込みと鮭親子めし。
この辺はあまり水戸らしさはありませんが「黄門様が食した」ということで。


おかずは4つに区切られてます。
野菜煮物、その下に隠れてますが豚の角煮、あんこう唐揚げ、焼きニシン、鮎の揚げ物、納豆春巻、えび餃子。


デザート代わりの梅シロップ漬け、湯葉饅頭(野菜入り)、ガンモドキ・梅を模った麩・蒟蒻煮。



【お値段】1300円
【おすすめ度】★★★★
【製造業者】しまだフーズ（茨城県水戸市）
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』で購入。
徳川光圀公は「日本ではじめてラーメン・ギョウザ・チーズetc.を食べた人物」と、物好き＆グルメであったそうです。
で、現代に駅弁として出たわけですが、アレンジされてるとはいえ現在でも通用する内容。
光圀公の先駆性がみえます。

駅弁へのアレンジですが、こちらもまとまっており茨城を感じさせる内容になってます。
ただし値段は割高な印象。さらに贅沢をいえば地場産のを積極的に使ってほしかった…。
（コメは茨城産と明記されているが、それ以外は不明。もし使ってたらぜひアピールを）




さて、お店のおしらせも。
縦笛と黄色い帽子が似合う(意味深)吊スカートが入荷しました。

※スカート以外は組み合わせ例(別売)です

こちらがノーマル丈。T160サイズ以降の長さはだいたい50cm台です
(丈はサイズにより異なる)

増税前にT160から最大サイズのW85までまとめて頼んでおきましたが、売り切れ時はご容赦ください。
各￥5800-です。

あわせて丈詰めVer.も入荷しました。

こちらは国内の業者にて丈詰めしたタイプ。サイズに関係なく37cm(プリーツ部35cm)丈です。
こちらは￥7200-。
ただしサイズにより欠品(受注生産)してますので、在庫について詳しくはお問い合わせください。


…売り切れ中の黄色い帽子も後で入れておきます