「ワルキューレ＆プティッシュ」東京・秋葉原のコスチュームショップ

こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー（とお店情報）です。


では、今回の一品↓
●峠の釜めし(紙容器版)
関東・甲信越圏では"超"が付くほど有名な
群馬県・横川駅『おぎのや』さんの駅弁。
首都圏の『駅弁屋』では今まで益子焼のものが売られてましたが、
最近不定期に今回紹介する紙容器Ver.が売られるようになりました。
(私が見る限り益子焼/紙容器の同時販売はされてない模様)




オリジナル版では掛け紙をひもで結わえる仕様でしたが
こちらはボール紙のスリーブを使用。
また容器は電子レンジでの使用も可能。


スリーブ側面の説明書き。
「益子焼の器が重い」との声に応え紙容器Ver.を用意したと
記してます。
器のデザインはオリジナル版を受け継ぎ、
紙の材料には環境に配慮しサトウキビの搾りかすを使用。




入れ物は蓋が盛り上がった仕様(オリジナルは蓋が平ら)に
なっており、凸の部分に漬物容器が入ってます。
蓋も本体と同じ材質で『おぎのや』の刻印も再現。


フタを開けると内蓋と香の物(漬物)。


香の物は益子焼のと入れ物を含め同じ模様。
(梅干し、ゴボウ・ナス・きゅうり漬け、わさび漬)


中身は入れ物を除けば"あの"峠の釜めし。


ごはんは茶飯になってます。




筍、紅ショウガ、鶏肉、ゴボウ、椎茸、グリーンピース、、うずら卵、杏
と見慣れた具材。



【お値段】1000円
【おすすめ度】★★★★
【タグ】《有名駅弁》
【製造業者】荻野屋(群馬県安中市)
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』で購入。
もともと羽田空港で販売するオリジナル（コラボ）の空弁向けに
紙容器の釜めしを作ってた話は聞いたことがありますが、
ついに伝統の『峠の釜めし』もコレを採用かぁ・・・

お値段・中身は益子焼の器を使った既存品と同じですし、
"あの器の形を再現""軽量で廃棄も簡単"といった利点もあります。
でも『峠の釜めし』開発時に考慮されてた「温かいご飯が食べられる」
(保温性)ことを捨ててまで投入するモノかなぁ？
今までの外部での販売(実演販売を除く)についても
《冷め切らない距離》《販売時間の厳密な制限》のもと
首都圏や甲信越地方までと狭い範囲での展開しか行ってませんでした。

※前述の写真をみて気付いた方もいるかと思いますが、
消費期限が益子焼のものより長い模様

アイディアは買いますがなんか味気ない・・・
評価は星４つ。

*追記
Ｈ29年4月以降、東京駅『駅弁屋』で売られてるものは
このタイプ＝紙容器になった模様。


さて、お店の情報も。
GW前より欠品しておりましたFashionerブルマ(紺/M)が
再入荷しました。

いつもは店頭に常備してるのですが、
最近メーカー側での長期欠品が増えてます。
これを書いてる時点では通常店頭に常備している
T140・S～5L(最大サイズ)まで揃っているので、
お求めは在庫があるうちにどうぞ。

【お値段】
LLまで￥1,940-　3L～5L￥2,480-


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