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【おなじみ】毎日が駅弁大会~「最古」は諸説あり

こんにちは、担当の丁稚です。
社長黙認・上司公認の『駅弁』紹介のコーナー(とお店情報)です。


では、今回の一品↓
●復古 幕の内
『峠のかまめし』で有名な『荻野屋』さんの駅弁。
「荻野屋最古のレシピを再現」とPOPにありました。
oginoya-makunouchi
掛け紙にはアプト式電気機関車(EC40型)と妙義山。
電化されたのが1912(明治45/大正元)年なので、それ以降のもののようです。
ちなみに荻野屋の創業は1885(明治18)年と、駅弁業界でも屈指の歴史があります。
(「日本最古の駅弁」を売った宇都宮駅の次くらいに古い。
 しかもその時の宇都宮駅の業者は駅弁から撤退している)

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入れ物は木目調のスチロール箱にボール紙のふた。
割箸・おてふきは『峠の釜めし』と共通です。

oginoya-makunouchi
全景。

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ごはんは日の丸スタイルに漬物(胡瓜漬けと奈良漬け)が載ります。

oginoya-makunouchi
おかずは焼き魚(マス)、野菜煮物、昆布巻、こんにゃく、
豚肉漬け焼き、千切りキャベツ、紅ショウガ。

・・・豚肉やキャベツ千切りって大正時代からメジャーでしたっけ?
(養豚は群馬でも盛んですが)


【お値段】800円
【おすすめ度】★★★★
【製造業者】荻野屋(群馬県安中市)
【備考】
東京駅『駅弁屋 祭』で購入。
駅弁としては安価な価格設定。
「誰が見ても解る地域性」は薄いながら「おっ!?」と思わせる内容はさすが。
なお仕切りの下からおかずの汁(たぶん煮物の)が移り、
ご飯の底に移ってるのはご愛嬌。
また「最古のレシピ」というのはもしかしたら荻野屋or販売店であるNRE側の
表記・説明ミスかもしれません。(再確認してみます)

評価は星4つ。
地味な存在なためか(おぎのやHPにも載ってない)、
群馬県下での販売のみだった模様。
こういった存在もまた老舗たるゆえんなのかも。


さてお店の情報も。
欠品しておりました『エレガントモーメント ボディストッキング』
再入荷しました。
1606
1606
1606
各¥2,030-
大きいサイズもご用意しております(¥2,480-)。
イベントでの防寒対策や素肌の露出防止にもどうぞ。

この商品はコスメイトアキバWebでの通販
および姉妹店での販売もやってます。

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